絵本「はらぺこあおむし」の内容と感想

こんにちは、Yukiです。

世界中で愛されているエリック・カールの「はらぺこあおむし」の紹介です！

あらすじ

ある日、１匹のあおむしが産まれます。
はらぺこあおむしは毎日色々な食べ物を食べます。
月曜日はりんごを1つ、火曜日はなしを2つ…。
たくさん食べて大きくなったあおむしはさなぎになり、綺麗な蝶々になります。

きれいな色彩、あおむしが食べて空いた小さな穴の仕掛け、楽しく読める傑作絵本！

• カラフルで美しい絵！
  エリック・カールの作品は、絵の具で色紙を作り、切り貼りして描かれています。色紙は切ったところによって色味が違うため、あおむしの体の緑色にしても、色んな色味があってとても綺麗です。子どもが大きくなったらエリック・カールの技法で一緒に作品を作ってみたいと思っています。
• あおむしが食べてできた穴は触ってみたくなる仕掛け！
  絵本にはたくさんの食べ物が登場し、あおむしが食べたところには小さな穴が空いています。0歳の娘は小さな指を穴の中に入れるのが大好きです。
• 美味しそうな食べ物がたくさん出てくる！
  色んなフルーツ、チョコレートケーキ、キャンディなど子どもが好きな食べ物がたくさん出てきます。読みながら食べ物の名前を覚えてくれそうです。
• 曜日と数字を覚えられる！
  月曜日にりんごを1つ、火曜日になしを2つ、水曜日に…、と毎日食べるものが1つずつ増えていく構成となっており、読みながら曜日と数字を覚えられるようになっています。
• 短いストーリーの中で、あおむしの成長が見られる！
  あおむしの誕生から蝶々になるまでが描かれており、短いながらもしっかりとしたストーリーになっています。

「はらぺこあおむし」は英語版のBig Board Bookがおすすめ！

日本語版の「はらぺこあおむし」は以下のようなラインアップになっています。

ボードブック以外の商品は中のページが通常の紙となっており、子どもが小さいと自由に触らせてあげられません。しかし、ボードブックだと小さい…。大きいボードブックはないものかと探していたところ、英語版だとありました！！

英語版のBig Board Bookは、お値段1,596円、サイズ28cm×23cmとなっており、大きくて丈夫！子どもに思いっきり触らせてあげられます。本当におすすめです！！

対象年齢

0歳から読み聞かせられます！

カラフルな絵なので、小さい子でも興味を示しやすいです。はらぺこあおむしが食べた穴は、子どもがつい触りたくなります（笑）

読み聞かせの方法

本を床に置き、子どもは自由に本を触りながら読んでいます。丈夫なボードブックがおすすめです！

子どもに読んだ感想

０歳児でも興味を示してくれるので、買って良かったです。

ここから先は、月齢別での娘の反応を書きます。

9ヶ月：娘は月曜日〜金曜日のページが好きで、ページをめくったり、はらぺこあおむしが食べた穴を触ります。