こんにちは、yukiです。
先月に引き続き、今月読んだKindle本をご紹介します。
↓こちらは先月の記事です↓
では、ご紹介していきます!
小説
トヨトミの野望 梶山三郎 著
現実にある自動車メーカーがモデルです。どこまで本当か分かりませんが、Wikipediaで調べると大まかな話の流れは現実と同じようです。叩き上げ剛腕社長の武田と豊臣家の生々しいやり取りや自動車産業を取り巻く厳しい現状などが描かれていて、とても読み応えのある本でした。
今ならAmazon Prime Readingで無料で読めるので、この機会にぜひ読んでみて下さい!
たゆたえども沈まず 原田マハ 著
ゴッホとゴッホを支えた弟テオ、2人の日本人画商の話。ゴッホの作品は生きてる間に評価されませんでした。それでも絵を描き続けるゴッホ、作品の魅力を信じ支えるテオ。悲しいエンディングですが、二人の絆が相当深いことが分かります。タイトルが小説の内容にぴったりで感動しました。また、ゴッホの作品は浮世絵の影響を大きく受けており、2人の日本人画商はストーリーに欠かせない存在です。有名な画家が浮世絵に影響を受けていたなんて、日本人として嬉しいです。
最後は臼が笑う 森絵都 著
30分で読める短編です。さらっと読めます。電車に座っている嫌な乗客を成敗する話。最後はクスッと笑ってしまいます。調度Prime Readingの対象になっており、カラフルや三日月など森絵都の小説が好きなので、読んでみました。この機会にぜひ。
自己啓発
メモの魔力 前田裕二 著
メモの取り方について書かれている本と思いましたが、知的生産性を高める方法について書かれた本でした。ある事象についてなぜなぜ分析を繰り返すことで「抽象化」し、他の事象に「転用」する。「抽象化」した内容をメモして「転用」するためのアイディアを書き溜めるのが大事。他にも自己分析のための質問1000問が付録にあったりと盛りだくさんな内容でした。
9/17まではKindleセールで1000円以上安く買えます!この機会にぜひ。
オトナ女子の気くばり帳 気くばり調査委員会 著
気くばりのコツが113個載ってます。どれも基本的にやってもらって嬉しいことは相手にもしてあげましょうという内容。秘書のような日常的には過度な気配りも含まれていますが、簡単にできる気配りもあり、参考になりました。
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